1948-07-20 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第4号
○証人(齋藤正久君) 私は四月の下旬本願寺に行つて樣子を見たときには会計は一々眞木さんの家の事務員が來てやつておつたのじやないかと思います。その当時十二、三名の事務員が來ておりましたから。その後日を経ずして会計の責任者として眞木さんの現在の妻であるところの眞木キヨという人の連れ子の眞木啓子、本名稻田啓子という人が本願寺に出張して会計の事務をとつておりました。
○証人(齋藤正久君) 私は四月の下旬本願寺に行つて樣子を見たときには会計は一々眞木さんの家の事務員が來てやつておつたのじやないかと思います。その当時十二、三名の事務員が來ておりましたから。その後日を経ずして会計の責任者として眞木さんの現在の妻であるところの眞木キヨという人の連れ子の眞木啓子、本名稻田啓子という人が本願寺に出張して会計の事務をとつておりました。
そのためには必要ならば現地に行つて樣子を見たり、或いは外の關係當局の樣子を探つたりすることは並行的にいいと思いますけれども、原則的に百七十萬トンというものを押えて、直ぐ政府に對して押えれば、第一段階が濟むじやないかと思います。